福岡大学は、1型糖尿病患者や家族等からなる認定特定非営利活動法人「日本IDDMネットワーク」から2,000万円(第一期分)の研究助成を受けることになり、4月27日(水)、本学で贈呈式が行われ、その後記者会見を行いました。
この助成金は、佐賀県庁の「日本ⅠDDMネットワーク指定ふるさと納税」として、難病疾患である1型糖尿病の根治を目指し、新規治療のために集まったものです。今後、本学基盤研究機関再生医療研究所(研究所長:小玉正太医学部教授)での研究に充てられます。
贈呈式では、日本ⅠDDMネットワーク専務理事の大村詠一氏から山口政俊学長に目録が手渡されました。
また、記者会見では、小玉教授が研究概要についての説明を行い、報道各社からの質問に答えました。