自然科学研究機構 日米科学技術協力事業「脳研究」分野 平成28年度グループ共同研究に本学てんかん分子病態研究所のプロジェクトが採択

このたび、大学共同利用機関法人自然科学研究機構日米科学技術協力事業「脳研究」分野 平成28年度グループ共同研究に、本学てんかん分子病態研究所所長(代表者:廣瀨伸一医学部教授)の研究が採択されました。

日米科学技術協力事業は日米間の研究交流を推進するに当たり、日米両国の拠点的な研究グループ同士の安定した研究協力関係を形成することを目的としています。グループ共同研究は、研究推進拠点方式による重点的共同研究を日米両国の特定機関の研究グループが継続的に行うものです。

今後、福岡大学てんかん分子病態研究所は、米国ベイラ-医科大学の神経学、神経科学、ならびに分子および人類遺伝学部門と共同で3年間にわたり共同研究を行います。

【研究プロジェクト名】

KCNQ2遺伝子変異による新生児期発症てんかんの日米共同病態解明研究