福岡大学の学生が山笠へ参加 「体感しよう!博多祇園山笠の伝統と歴史」プログラムを実施(7/15)

 クライマックスの追い山笠を10人の学生が肌で感じる

770余年の伝統と歴史を誇る「博多祇園山笠」が今年も開催されています。
福岡大学では、神事である山笠に学生が参加し、伝統や歴史、コミュニケーションや礼儀作法を学ぶことで、人間性の向上を目指すプログラムを2018年から実施しています。
今年は10人(実践コース2人、教養コース8人)の学生が参加します。
本プログラムでは、山笠に参加している本学教員による山笠実践講義や博多町家ふるさと館の見学、神主による櫛田神社の案内、「博多ガイドの会」による山笠ルート巡り歩きなど、山笠について理解を深めてきました。
7月9日(火)のお汐井取りから始まる一週間、山笠を五感で感じながら学びをより一層深めていきます。
7月15日(月)の追い山には10人の学生全員が参加する予定です。うち2人の学生は櫛田神社を目指して
山笠を舁き、博多の街を駆け抜けます。山笠のクライマックスを飾る追い山笠を肌で感じ、普段の学習では得ることのできない、貴重な学びの機会となることが期待されます。

 

  • プログラム
    山笠関係者の講義を受講、施設見学や舁き山笠の実践・見学。博多に息づく伝統や歴史を学ぶ。
    実践コース:実際に山笠に参加することで山笠を体験します。
    教養コース:山笠を見学することで伝統と歴史を学び、魅力を見つけます。
  • 開催日時
    7月15日(月) 2:00~7:00 
    ※集合場所の詳細は取材をご希望された方に別途お知らせします。
  • 参加者 
    実践コース:2人、教養コース:8人 (男子学生5人、女子学生5人)
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 社会連携センター事務室
    電話:092-871-6631(代)
    (内線:2042)
    FAX :092-873-6049