【記者発表のご案内】 福岡大学と公益社団法人経済同友会が包括連携協定を締結(7/9)

~学長と委員長が出席し、調印式と記者発表~

福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム(2022年9月14日創設、2024年7月現在で20団体が加盟)では、本学の有するスポーツ資源を活用し、自治体・企業・スポーツ関連団体と連携して地域の課題解決に向けて様々な事業に取り組んでいます。

このたび、公益社団法人経済同友会(以下、「経済同友会」という。)と「大学の資源を活用した地域におけるスポーツ・健康まちづくりに関する包括連携協定」(以下、「本協定」という。)を締結することになりました。

今回の経済同友会との包括連携協定により、今後、地域スポーツ基盤の構築、中学校部活動地域移行、キッズスポーツ支援、障がい者スポーツ支援などの取り組みを行っていくことで、経済同友会 スポーツとアートの産業化委員会(2023年3月当時)の政策提言である「スポーツ産業の活性化に向けて-地域で支えるスポーツエコシステムの構築-」に大きく寄与するものと確信しております。

また、本協定は包括協定であることから、今後、医学・薬学なども含め、健康に関する範囲にまで連携が広がる可能性もあります。

※本コンソーシアムで実施した事業は、一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が募集したスポーツ庁委託事業の令和4年度、令和5年度「大学スポーツ資源を活用した地域振興モデル創出支援事業」に2年連続で採択されています。

※「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」概要は、こちら 
略称:FUスポまちコンソーシアム)

  • 【日時】
    7月9日(火) 13時30分 ~ 14時30分(受付開始13時)
  • 【場所】
    福岡大学 本館2階「第一会議室」※キャンパスマップはこちら 
  • 【主な出席者】
     ・福岡大学  永田潔文(学長)、山下恭弘(副学長(社会連携担当))、合力知工(社会連携センター長)、乾眞寛(スポーツ科学部教授、FUスポまちコンソーシアム幹事長、一般社団法人FUスポーツコミュニティ代表理事)
    ・(公社)経済同友会 山口栄一様(スポーツとアートによる社会の再生委員会委員長)、宮崎喜久代様(執行役)、稲垣直洋様(政策調査部調査役)
  • 【式次第】
    ・開式
    ・出席者紹介
    ・代表者挨拶
    ・協定書調印、交換
    ・概要(経緯と意義)説明
    ・質疑応答
    ・閉会
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 社会連携センター事務室
    電話:092-871-6631(代)
    (内線:2040・2041)
    FAX :092-873-6049