スポーツ施設において、スポーツを行う人すべてに安全で安心な環境を提供し、ベストなパフォーマンスを出してもらうため、施設やスポーツ団体側が事故が発生した場合「事前に対応計画を立てておくこと」をEAPと呼びます。EAPは医療関係者(医師・救急救命士・トレーナー)が常駐していない場合でも、救護体制を構築できるよう事前に作成し、有事の際に、最善の処置・対応を行えることを目的とします。
スポーツの現場において、危機管理意識をもって安全に運用できる環境整備が求められる中、九州六大学野球連盟では時代のニーズに応えるため、学生幹事及び野球部EAPワーキンググループが中心となって、福岡大学野球部の岩朝光利部長(福岡大学病院救命救急センター・脳神経外科)が監修して、今大会よりEAPを策定し導入しました。
EAPは施設毎に割り当てられた当番大学の野球部員が運営し、5月12日(日)春日球場の試合では、本学野球部員が担当します。(当日の第3試合は、福岡大学と西南学院大学が75年の歴史を刻む、「福西戦」および「応援合戦」を行う予定です)
- 【日 時】: 5 月12 日(日) 8 時30 分からブリーフィング(打ち合わせ)
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【場 所】: 春日球場(春日市原町3-2-2)
※雨天時の場合
11 日(土)夜または12 日(日)早朝から雨が降り、当日朝に試合中止が決まった場合、連盟関係者は球場に向かいません。ただし、当日12 日(日)の雨の降り出しが遅い場合、1 試合目(9 時開始)のチームや連盟関係者は当日7 時30 分頃には球場に集合予定です。 -
【お問い合わせ先】
福岡大学野球部部長
電話:092-801-1011(内線:2926・2928)