学生チャレンジプロジェクト「みらプロ」が防災意識の醸成活動を報告(2/18)

~ふくおか“きずな”フェスティバル~
福岡大学では、課外教育プログラムの一つとして本学学生の自主的で自由な発想から企画された独自のプロジェクトを物心両面から支援する制度「学生チャレンジプロジェクト」を毎年実施しています。今年度採択された「みらプロ」は、いつ起きるか分からない災害(未来)に対して、本学学生の防災意識を向上させ、被害減少に努めることができる防災リーダーの育成を目的に活動しました。県内でも地震や水害などが多発する中、福岡県社会福祉協議会から防災意識の醸成を行う「みらプロ」の活動に興味を持っていただき、2月18日(日)に行われる「ふくおか“きずな”フェスティバル」で活動報告を行うことになりました。
「ふくおか“きずな”フェスティバル」では、ボランティアの多分野交流、人材開拓及び活動促進を図り、本県の地域福祉を推進することを目的に開催されます。「みらプロ」は活動報告に加えて、他大学の学生と地域貢献・ボランティア活動についてのトークセッションも行います。
  • 日時
    2月18日(日)10:00~15:00
    ※「みらプロ」は13:00~15:00のテーマ別分科会Ⅲで報告予定
  • 場所
    クローバープラザ (福岡県春日市原町3-1-7)

「みらプロ」について 

メンバーは、昨年度、本学主催の夏期セミナーにて「防災・減災」のテーマのもと、学生主体で研修を計画し、東日本大震災の被災地である東北地方を訪問した7人の学生です。セミナーで学んだこと、体験したことを風化させず同世代に伝えて防災リーダーを育成していくことを目標に今年度活動しました。東北で得た知識から、学内で防災食や備蓄品に関する情報発信、本学周辺地区のハザードマップを模型で制作し学園祭で展示しました。また、WEBサイトやSNSでの発信を通して広く防災について情報発信しました。

  • ご連絡先
    福岡大学 学生課
    電話:092-871-6631(代)(内線:2659)