~夜間中学校の取り組み・フィールドワーク・リレートーク等を実施~
9月2日(土)・3日(日)に、福岡大学で「基礎教育保障学会 第8回研究大会」が開催されます。本学会は、本学人文学部教育・臨床心理学科の添田祥史教授が事務局長を務め、夜間中学、自主夜間中学、被差別部落の識字学級、地域日本語教室などの関係者が会員となり、さまざまな分野の知見を学び合います。福岡県下の夜間中学校には、2022年に開校した公立夜間中学校「福岡きぼう中学校」があります。来春には北九州市と大牟田市にも開校予定です。
今回は、本学をメイン会場として、夜間中学関係のキーパーソンとなる各登壇者による研究発表やパネル展示・リレートークが行われ、福岡での学びの動きなどについて参加者全員での意見交流も行われます。
オプショナルプログラムとして、9月1日(金)には公立夜間中学校「福岡きぼう中学校」にて、開校準備から運営に至る課題や展望についてのお話や学校見学などのフィールドワークも実施されます。
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【日時】
9月2日(土) 9:00~19:30
9月3日(日) 9:00~15:00 ※大会の詳細はこちら -
【会場】
福岡大学10号館 ※キャンパスマップはこちら -
【主催】
基礎教育保障学会 -
【後援】
文部科学省、福岡県教育委員会など
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【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部 教育・臨床心理学科 教授 添田 祥史
電話:092-871-6631(代)(内線:3810)
E-mail:soe★cis.fukuoka-u.ac.jp
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