子どもたちと科学捜査教室を開催(3/12) ~「捜査能力」を使う宝探しも ~

福岡大学大上教授と高取校区おやじの会が連携
高取校区おやじの会(高取小学校)では、昨年3月に謎解きウォークラリー「怪盗タカトリからの挑戦状」を催し、児童や保護者から好評でした。この度、第2回「怪盗タカトリからの挑戦状―科学捜査教室編―」を企画し、3月12日(日)に開催します。
本イベントの第一部「科学捜査教室」では、大上渉教授(福岡大学人文学部文化学科 専門:犯罪心理学)が登壇。大上教授は佐賀県警科学捜査研究所の研究員として、偽造された通貨や運転免許証、パスポートなどの検査・鑑定に従事していた経験があり、今回、硬貨や紙幣に実装された偽造防止技術などを解説します。また、実際の偽造文書鑑定に用いる透過光台やルーペ、紫外線照射器を使って、子どもたちは実際の科学捜査を体験します。
第二部では「怪盗タカトリからの挑戦状」と題し、子どもたちが宝探しに挑戦します。4つの暗号を手掛かりに当日身に付けた「捜査能力」を駆使してお宝に迫ります。
イベントを通して、子どもたちの「科学」への興味を喚起し、合わせて科学捜査という「職業体験」を提供します。
  • 【日時】
     3月12日(日)10:00~12:00
  • 【場所】
    高取公民館(福岡市早良区高取1-14-13)
  • 【参加者】
    おやじの会会員と児童
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 人文学部文化学科 教授 大上 渉(おおうえ わたる)
    電話:092-871-6631(代)(内線:3819)
    E-mail:oue★fukuoka-u.ac.jp
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