プレスリリース

コロナ禍で部員不足となったチームの小学生達からの要望で実現
 

12月11日（日）、福岡大学ソフトボール場（福岡大学キャンパス内）で、小学生のソフトボール3チームにソフトボール教室を開催します。

参加児童は、男子22人・女子11人の計33人です。「入部ファイターズ」（福岡市早良区）と「飯原クラブ」（同早良区）、田尻ファイティングス（同西区）に所属する選手たちで、当日は指導者や保護者も参加・見学予定です。教えるのは、福岡大学ソフトボール部（男子・女子）の学生です。男女とも今年9月に行われた全日本大学ソフトボール選手権大会（全日本インカレ）に出場しました。男子は昨年、一昨年は準優勝、今年はベスト８の屈指の強豪チームです。女子も2大会連続で出場するなど、来年度の活躍が楽しみなチームです。

ここ2年間はコロナ禍で小学生のチームは十分な活動ができませんでした。その影響か、部員不足となり活動縮小を余儀なくされているチームや、指導者の確保、指導力の向上を課題とするチームもあります。そうしたチームの関係者から本学ソフトボール部に、チームの活性化（技術力向上とモチベーションの維持など）を目的にソフトボール教室開催の依頼がきました。本学は今年、「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」（略称：FUスポまちコンソーシアム）を創設しました。今後、スポーツを通じた健康なまちづくりを推進し、地域の発展に貢献できるよう事業を展開していきます。今回はその一環として、ソフトボールの普及に貢献できること等から、以下の要領で実施することとしました。