「“FUスポまち”コンソーシアム」
福岡大学は、地域スポーツや健康づくりに関する課題の解決に向けて、企業、地元スポーツチーム、自治体と連携し、「福岡大学スポーツ・健康まちづくりコンソーシアム」(略称:FUスポまちコンソーシアム)を創設しました。今後、参画機関の資源や強みを生かし、スポーツを通じた健康なまちづくりを推進し、地域の発展に貢献できるよう事業を展開していきます。
10月23日(日)には、本コンソーシアム事業の一つとして、「カラダづくり講座」を福岡大学で開講します。スポーツを長く楽しむためには、パフォーマンス力を高めるだけでなく、ケガを予防することが大切です。そのためには、スポーツに取り組むためのベースとなる「カラダづくり」と、ケガを予防して良いパフォーマンスを発揮するための「コンディショニング」が必要不可欠となります。
本講座では、スポーツ全般に必要なトレーニング方法とコンディショニング方法を2人の講師が教えます。10月8日(土)に開催された同講座では、幅広い年齢層の方にご参加いただき、「身体と脳のつながり」「正しく身体を動かすストレッチ方法」などのテーマに関する話ののち、ストレッチや音楽に合わせた体操を実践しました。
長引くコロナ禍で、心が疲れていたり、運動不足になってしまったりしている方も多いのではないでしょうか。本講座を通して、多くの方の健康増進にお役立ていただきたいと考えます。