学術文化部会の活動成果を披露
7月4日(月)から8日(金)までの5日間、福岡大学キャンパス内で「灯」をテーマに「第61回福岡大学学術文化祭」(入場無料)を開催します。
これは、学術文化部会に所属する24団体の学生が、地域の方々に日頃の活動の成果を披露する年間最大の行事です。昭和35年に第1回が開催されて以来、学生・卒業生はもとより、地域の方々など、毎回多くの方にお越しいただいています。
コロナ禍以降、学生たちはさまざまな制限の中で活動を続けてきました。練習時間や場所の制約に加え、日頃の成果を発表する演奏会や展示会も思うように開催できない時期が続きました。今回の「学術文化祭」は実に3年ぶりの開催となります。テーマは、「灯」。「訪れた人に、各団体の活動成果に触れてもらい、生活の『灯』になれば」という学生たちの願いが込められています。
期間中は、落語研究会の寄席、茶道部のお点前、美術部のアート展示、交響楽団の楽器体験コーナー、書道部の作品展示などの「各部展示発表」と、メールハーモニー部や器楽部、和太鼓部(鼓舞猿)による演奏などの「情宣ステージ」の2つの企画を準備しています。