福岡大学カーボンニュートラル推進拠点を設置

2050年までの脱炭素キャンパス実現を目指して

現在、アメリカやEUをはじめとする世界各国が、「2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガスの実質排出ゼロ)を達成する」ことを宣言しています。日本でも、2020年10月にカーボンニュートラル、脱炭素社会を目指すことを宣言しました。

こうした状況の中、福岡大学は、2021年8月に「カーボンニュートラル(CN)推進基本方針2021」を策定し、脱炭素キャンパスの実現を目指してCN推進活動に取り組んでいます。さらに、2022年4月には、CN推進活動の中核組織として「福岡大学CN推進拠点」を設置しました。

今後の本学での取り組みとして、5つの課題別チーム(脱炭素キャンパスチーム、研究推進チーム、地域連携チーム、人材育成チーム、国際連携チーム)を設け、さまざまなアプローチから脱炭素キャンパス化や、CNにかかる研究体制の強化、地域社会や国際社会と連携した取り組みなどを進めてまいります。

  • 【 日 時 】6月3日(金)
                     記者発表:13時30分 ~ 14時30分 (受付開始:13時~)※オンラインでも実施
                     施設見学:14時30分 ~ 16時00分  (3カ所予定)
  • 【 会 場 】福岡大学中央図書館1F 多目的ホール ※キャンパスマップはこちら
  • 【 次 第 】CN推進拠点長挨拶(朔啓二郎学長)、CN推進拠点における全体説明、
           CN推進拠点における取組内容紹介、質疑応答、
                     施設見学(グリーン燃料製造技術、水素貯蔵技術、低炭素コンクリート技術)

     
  • 【お問い合わせ先】
                     福岡大学広報課   
                     電話:092-871-6631 ㈹(内線:4636) FAX:092-864-9415