東日本復興ボランティアが2年ぶりに被災地(宮城)へ(10/9~) コロナ禍に「風化させない」を胸に、学生16人が出発 現地の清掃活動、視察を通じて被災地の現状を学ぶ

10月9日(土)、「東日本復興夏期セミナー」参加者20人(学生16人、教職員4人)が被災地に向け出発します。
参加学生は、事前研修とグループワークを重ね災害ボランティアに必要な基礎力を身に付けてきました。東日本復興ボランティアの取り組みは、昨年は新型コロナウィルスの影響で中止しましたが、今年は緊急事態宣言が10月1日(金)から解除されたことから、2年ぶりに実施します。今年で10年目となります(昨年を除く)。2011年以降本学学生は現地へ赴き、被災された方々に直接お話しを伺い、被災した現場を自分の目で見て、「風化させない」という思いを胸に刻んできました。今年は昨年活動できなかった分の想いを込めて、現地の復興支援に役立てていきます。今回は新型コロナウィルス対策のため、参加者を3グループに分け、別日程でそれぞれ出発します。また、事前にPCR検査を参加者に行うなど、感染対策を徹底したうえで活動に臨みます。
  • 派遣概要
    期  間  10月9日(土)~10日(日)
    場  所  宮城県〔南三陸町、女川町、東松島市〕
    人  数  20人〔内訳:学生16人、教職員4人〕
    活動内容(予定)
    ・避難経路清掃活動ボランティア
    ・震災遺構見学
    ・語り部の方からの講話 等
     
  • 出発式
    10月9日(土)

    午前7時30分 福岡空港集合
    午前8時00分 出発式 
    (場所:国内線ターミナル1階 ANAカウンター付近)
    午前8時55分 JAL3531便 福岡空港発

     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 広報課
    電話:092-871-6631 (代)(内線:4636)