「グリーンライトアップキャンペーン」に参加します

10月16日は「臓器移植の日」。ご家族で臓器提供について話し合いませんか

福岡大学病院は、肺・腎・角膜・膵島の移植医療機関となっており、先日も当院で50例目となる肺移植が実施されたばかりです。

この度、移植医療への理解を広げる活動の一環として、建物等を移植医療のシンボルカラー(グリーン)の照明でライトアップする「グリーンライトアップキャンペーン」(日本臓器移植ネットワーク主催)に、福岡大学病院も参加することになりました(ライトアップ期間10/12~10/23)。
※福岡大学病院のライトアップイメージは、
こちら

  • <要点>
    ・臓器移植の日(Green Ribbon Day:10月16日)を中心に、福岡大学病院新館1・3階、屋上看板をグリーンでライトアップします。
    ・この取り組みを取り上げていただくことで、臓器移植についてご家族で話し合う機会が増えることを期待しています。
    ・臓器移植とは、重い病気や事故などにより臓器の機能が低下した人に、他者の健康な臓器と取り替えて機能を回復させる医療で、善意による臓器の提供でのみ成り立ちます。
    ・生前に書面で臓器を提供する意思を表示している場合に加え、ご本人の臓器提供の意思が不明な場合も、ご家族の承諾があれば臓器提供できるようになりました。そのため、15歳未満の方からの脳死後の臓器提供も可能となっています。 
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学病院 医療情報部事務室
    電話:092-801-1011(代)(内線:2584)