第17回(令和3年度)「全国高校生川柳コンクール」 6月15日から作品受付開始

ウェブサイト(Googleフォーム)による作品受付に変更

第17回となる「全国高校生川柳コンクール」(福岡大学主催、文化庁・全日本川柳協会他後援)の作品受け付けを、6月15日(火)から開始します。このコンクールは、活字離れが進む中、多感な高校生にわが国固有の短詩形文学・川柳に親しんでもらおうと企画したもので、2005年度から毎年開催しています。

テーマは自由で、昨年度のコンクールでは、全国304校の高校生24,831人から作品が寄せられ、応募者数は過去最多となりました。昨年度の大賞作品は「青春」と 言われてること 全部「密」。新型コロナウイルス、自粛、休校、密など、コロナに関連した内容が多かった一方で、昨年の流行語にもなった人気アニメ「鬼滅の刃」を題材にした内容も多くありました。

また、今年度より社会のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進に鑑みまして、応募方法をこれまでの応募用紙による応募からウェブサイト(Googleフォーム)による応募に変更しています。

入選作品は「全国高校生川柳コンクール選考委員」による選考を経て、12月下旬までに本学公式ウェブサイトで発表(予定)します。

自粛期間が長くなり、家で過ごすことが多くなった今、川柳を通して高校生が家族や友人と心を通わせ、社会と触れ合うきっかけになればと考えています。

  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 広報課(全国高校生川柳コンクール担当)
    電話:092-871-6631(代)(内線:4635・4636) 
    FAX:092-864-9415