福岡大学人文学部・星乃治彦教授の定年退職に伴う「最終講義」(3/14)

ドイツ現代史を軸に民衆目線の社会主義・ジェンダー・地域を研究
福岡市多文化共生懇話会座長・福岡市男女共同参画審議会副会長歴任
疾風怒涛の自分史を語る
 
令和3年3月末に定年を迎える福岡大学人文学部歴史学科 星乃治彦教授の「最終講義」を3月14日(日)、13時から行います。
当日は、本学831教室においてゼミ生や人文学部教員等と対面して講義を行うとともに、コロナ禍を考慮しオンライン中継も行います。
 
  • これまでの研究・活動等
    ・「行動する歴史家」をモットーとして研究に従事。
    ・ドイツを中心とした西洋史を研究。社会的・文化的に規定された性の在り方や男らしさ・女らしさの作られ方を読み解き、男性史と女性史の研究を行う。
    ・ドイツ史や社会主義、ジェンダー史など、著書や翻訳も多く手掛ける。
    ・時代に先駆けジェンダー問題の研究に取り組み、春日市等で男女共同参画講演会での講演を積極的に実施。
     
  • 最終講義テーマ
    ・『人民の歴史学』を夢見る現代史家の彷徨
最終講義をオンラインで視聴していただくことも可能です。
 
  • ​​【お問い合わせ先】
    福岡大学 広報課
    電話:092-871-6631㈹〔内線:4631〕