学生や卒業生等が共同で中国映画の字幕制作 「福大生による東アジア映画 字幕制作成果発表会 1st Stage Final」(2/20)

2月20日(土)、福岡大学人文学部東アジア地域言語学科主催で、「福大生による東アジア映画字幕制作成果発表会1st Stage Final」〔オンライン(Zoomミーティング)で開催〕を開催します。
  • <次第>
    10:00~12:00 映画「六号門」の上映 
            字幕は本学学生、卒業生、教員、一般の方の計25人の共同作業等でつけたもの

    13:15~14:15 字幕勉強会・成果発表会総まとめ
           (発表者:熊木勉 天理大学教授、間ふさ子教授甲斐勝二教授、謝平准教授)
            東アジア地域言語学科字幕勉強会のメンバーが2009年からの12年間の活動を振り返る

    14:30~15:30 映画制作者 小坂史子さんトーク(聞き手:間ふさ子)
             共通語と方言が同居する中国語圏の映画に日本語字幕をつける際の心得について
  • <要点>
    ・1950~60年代の中国・韓国映画に日本語字幕をつけることで、当時の中国や韓国についての理解を深め、そこから現在の日本と中国の関係を考えようとすることが、本取り組みのねらい。
    ・2018年からは、日本映画に中国語の字幕をつける取り組みも追加。
    ・本取り組み参加者は、翻訳を行うことで、中国語・韓国語の能力や日本語力を向上させ、東アジアの歴史や文化をより深く学ぶと同時に、自らの国の文化や価値について発信できるようになっていく。
    ・コロナの感染対策により、リモートで活動(一時、活動中断あり)。
    ・本取り組みを指導していた一人、間ふさ子教授の今年度末での定年退職に伴い、第一期の取り組みとしては今回が最後。

     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学人文学部東アジア地域言語学科教授 間(あいだ)ふさ子 教授
    メール: aida★fukuoka-u.ac.jp
    ※メールを送る際は「★」を「@」に変えてください。