【表彰式のご案内】新型コロナ対応で特に功労のあった教職員を表彰

全教職員に対する社会貢献への意識の一層の向上へ

福岡大学では、新型コロナウイルス感染症に係る業務で特に功労のあった教職員を表彰することとしました。来る7月27日(月)15時から、本学において表彰式を行います。

福岡大学病院では、呼吸不全となったコロナの重症患者さんに対してECMO治療を行っています。福岡大学筑紫病院では、第二種感染症指定医療機関として感染した患者さんの受け入れを行っています。ものづくりセンターでは、医療現場で不足していたエアロゾルボックスやパーテーション、フェースシールドの製作・提供を行い、フェースシールドは地域の医療機関や教育機関等への無償配布を行っています。

コロナ対応については、世界中の人々が直接的間接的に様々なかたちで奮闘されています。本学においても同様です。今回の受彰者は、最前線で未知のウイルスに立ち向かい、高度で専門的な技術が必要とされる中、自らや家族の感染リスクを防ぎながら大きなプレッシャーの中で患者さんの大切な命を救うために、献身的に頑張っています。このことから本学としては、特別に表彰し労うに値すると考えました。

本学は、医学部や大学病院を擁する総合大学です。本学が持つ技術、知識、経験、人脈を動員し、引き続きコロナ対応にあたっていきます。そして、この表彰が「教職員一人一人が自分にできることは何か」を考え、より一層社会貢献できるよう努めていく契機にしたいとも考えています。

ついては、7月27日(月)に福岡大学で表彰式を行います。

  • 【日時】
    令和2年7月27日(月)15時~
  • 【場所】
    福岡大学 第一会議室(本館2階) 
    ※キャンパスマップはこちら
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 広報課
    電話:092-871-6631㈹〔内線:4636〕 FAX:092-864-9415