－ 観察・工作・実験を通して、子どもたちに科学の楽しさを －
2月25日(火)、子どもたちの科学教育や環境学習を推進している福岡大学理学部・工学部の教授陣と最先端の医療現場で高度医療を提供している福岡大学病院の教授が、福岡市立那珂小学校で5年生を対象に「わくわく理科教室」を開催します。
2011年から始まった「わくわく理科教室」は今年で9回目の開催となり、今回は5つの教室を開講します。理学部・工学部の教授陣の教室では、当日工作した分光器や折り紙顕微鏡、大学から持参した最新鋭の電子顕微鏡を使って光や微生物など身の回りの物を観察したり、ロボットを使ったゲームを行ったりします。また、大学病院の内視鏡を専門とする教授の教室では、からだの仕組みを学ぶとともに内視鏡手術に使用する医療器械を実際に操作して専門的な技術を体験します。
これらの観察・工作・実験を通して、子どもたちに科学的なものの見方や考え方を伝えるとともに、楽しく科学や高度な専門的技術を体感してもらい、科学への興味・関心をさらに高めてもらいたいと考えています。また、理科教室終了後には、本学の教授陣が子どもたちと一緒に給食を食べて交流を深めます。
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【日時】
2月25日(火) 9:20～10:55（1回目授業）、11:10～12:45（2回目授業） -
【場所】
福岡市立那珂小学校
住所：福岡市博多区那珂三丁目10番1号
電話：092-431-4979 -
【対象】
那珂小学校5年生（5クラス162名）
※その他、詳しいスケジュールおよび実施内容はこちらをご覧ください。 -
【お問い合わせ先】
福岡大学 地域連携推進センター事務室
電話：092-871-6631(代)(内線2042)