福岡市内の保育士を対象に研修会開催(12/21)

一生の間で最も”けいれん”が起こりやすい乳幼児期
けいれんの緊急対応~明日から使える実践アドバイス~

福岡大学では、出生前から老年期までの健康上の課題を大学の「知」で解決するプロジェクト「福奏プロジェクト」を2016年から展開しています。

その取り組みの一つとして、主に福岡市内の保育士を対象にした育児期への支援「福岡市健康安全研修会」を実施しており、来る12月21日(土)には今年度2回目の研修会を開催します。保育所の無償化に伴い入所希望者が多い中、保育士には体調不良やケガの迅速な対応が今まで以上に求められます。乳幼児期は一生の間で最も“けいれん”が起こりやすいと言われています。それを受け、今回は“けいれん”の救急対応について医療と連携し、テクニカルスキルおよびノンテクニカルスキルを習得する内容となっています。

  • 【日時】 
    12月21日(土)13:00~16:00
  • 【場所】 
    福岡大学医学部看護学科棟 3階 実習室
    ※キャンパスマップはこちら
  • 【参加者】 
    福岡市内の保育士等(50人)
    ※公立保育所(園)・地域型保育事業所・認定こども園・認可外保育施設・小呂保育の保育士等
  • 【内容】
    ①小児科医による「けいれん疾患の特徴と観察の仕方」
    ②モデル人形を用いたけいれん時のシミュレーション
    ③乳児・幼児の救急蘇生法
  • 【後援】
    福岡市
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学医学部看護学科小児看護学(担当:宮城)
    TEL:092-801-1011(代)内線:4367
    FAX:092-865-5117
    E-mail:miyagi★fukuoka-u.ac.jp
    ※メールを送る際は「★」を「@」に変えてください。