10月30日(水)から11月8日(金)まで、福岡大学60周年記念館(ヘリオスプラザ)5階大学史資料室にて博物館実習民俗コース企画展「いれものがたり」を開催します。
この企画展では、本学研究推進部が所蔵する民具資料の中から、「おひつ」や「ます」「重箱入れ」など日々の生活で使われていた“いれもの”を取り上げ、その形状や用途の多様性について生活の変化と関連付けて解説を行います。
今年で6回目となる本企画展は、本学博物館学芸員課程専門科目「博物館実習(民俗)」における学内実習の一環として開催するものです。今夏に福岡県内外の博物館・資料館に赴いて実習を経験した4年次生と、2020年度に実習を控えた3年次生の学生11人が主体となり、企画展のテーマと展示資料の選定、解説パネルの作成、チラシのデザイン制作等を行いました。