地域の超高齢社会に向けて安心・安全が広がる見守り活動
福岡大学では、研究ブランディング事業として、「福奏プロジェクト」を実施しています。その一環として、9月11日(水)に「地域の超高齢社会に向けて安心・安全が広がる見守り活動」のキックオフミーティングを開催します。
現在、一人暮らしの高齢者が増え、認知症、孤独死、事故などが喫緊の課題となっています。そこで、医学部看護学科は、これからの時代に即し、人々へのあたたかいケア、高い倫理観を持った「高齢者見守りスキル」の研修プログラムを開発し、2年前から実施してきました。今回、見守る側は、日常業務としてガスメーターを巡回検針している西部ガスカスタマーサービスの検針員です。福岡市早良区田隈校区にて、9月から地域の「高齢者見守りスキル」をもった活動を開始することとなりました。高齢者一人一人に即した質の高い「見守る活動」の展開は多くの人に受け入れられ、今後の地域の課題を解決していくものと考えます。
-
【日時】
9月11日(水) 13:00~15:30 -
【場所】
福岡大学医学部看護学科棟 1F 小講義室
※キャンパスマップはこちら -
【内容】
・産学官民連携からのご挨拶
・「人のこころと自分のこころ」講演 福岡大学人文学部 田村 隆一 教授
・コミュニケーションスキル表彰式
-
【お問い合わせ先】
福岡大学 医学部看護学科(担当:馬場)
電話:092-801-1011(代)(内線:4362)
E-mail : mbaba★fukuoka-u.ac.jp
(メールを送る際は「★」を「@」に変えてください)