大黒流の関係者と意見交換会を実施(6/25)

福岡大学の学生(留学生含む)が博多祇園山笠に参加

福岡大学では、「学び」「豊かな人間性」「社会」の3つのステップから学生の人間的成長をサポートする取り組み「福大生ステップアッププログラム(FSP)」を全学的に展開しており、その一つとして昨年度から、「福大生が学ぶ博多祇園山笠の伝統と歴史」のプログラムを開講しました。

本プログラムでは、博多祇園山笠に参加することを通して、山笠の伝統と歴史を学ぶと共に、団結力、コミュニケーション力、礼儀作法等を体得し、人間性の向上を目指していきます。

6月9日(日)には、5人の参加学生が櫛田神社、博多町家ふるさと館、博多歴史館を見学し、山笠の起源や神社の歴史を学習しました。来る、6月25日(火)には大黒流の関係者と参加学生が集まり、関係者から山笠の伝統や歴史などの話を直に聞いたり、それに対して学生が質問したりなどの意見交換会を行うことで、山笠への理解を深める予定です。

 

【プログラムについて】

  • コースの概要
    「実践コース」と「教養コース」に分かれて実施
    実践コース:実際に山笠に参加することで山笠の魅力を肌で体験
    教養コース:集団山見せや追い山を見学することで山笠の魅力を学習
     
  • 開催日時・場所
    6月25日(火) 12:20~12:50   山笠関係者との意見交換
                        (実践・教養両コースの共通プログラム)      
                       場所:ヘリオスプラザ2階地域交流サロン

    7月9日(火)~7月15日(月)     実践コース:山笠に参加    
                           教養コース:集団山見せ(7/13)、追い山(7/15)の見学
     
  • 参加者
    実践コース:2人、教養コース:3人
    ※うち実践コースにベトナム出身の男子留学生が1人参加、教養コースに女子学生が1人参加
     
  • 【お問い合わせ】
    福岡大学 地域連携推進センター事務室
    電話:092-871-6631(代)(内線:2043)