日本と韓国の生徒と支援者がワークショップ
福岡大学人文学部教育・臨床心理学科の添田祥史准教授が中心メンバーとして活動している「日韓基礎教育共同プロジェクト」主催のワークショップ第3回「学びあい交流会」が、3月27日（水）から29日（金）、本学セミナーハウスを主会場に開催されます。
本ワークショップでは、子供のころに十分な教育を受けられず、現在、日本と韓国でさまざまなことを学んでいる人たちとその支援者（スタッフ）や研究者が60人以上集まり、自身の経験はもとより、識字教室や夜間中学に行って良かったこと、変わったことなどを話し合っています。
日韓の相互開催で3回目となる今回は、これからの識字・基礎教育の場で大切なこと、必要なことを「共同宣言」としてまとめ、9月の最終シンポジウム（韓国）で社会に発信する予定です。
記
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【日 時】 3月27日（水）16：00～19：30
28日（木）9：00～16：30
29日（金）9：00～12：30 - 【会 場】 福岡大学セミナーハウス （福岡市中央区六本松三丁目4番20号）
- 【参加者】 日本側：29人 韓国側：32人 合計：61人
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【主内容】 ①自主夜間中学「よみかき教室」見学・交流（27日 18：00～19：30）
②日韓の各教室・団体の紹介と体験発表（28日 9：00～12：30）
③グループ討議：4グループに分かれて話し合い（28日 13：30～16：30）
④グループ討議：共同宣言へのまとめ（29日 9：00～12：30） - 【主 催】 日韓基礎教育共同プロジェクト
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【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部教育・臨床心理学科 准教授 添田(そえだ) 祥史(よしふみ)
電話：092-871-6631（代）（内線：3810）
E-mail：soe★cis.fukuoka-u.ac.jp
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