世界遺産・万田坑を活用するプロジェクト 「大運動会」「夜のDIYカフェ」 in万田坑(3/23)

福岡大学人文学部の学生30人が企画・実施

3月23日(土)、熊本県荒尾市にある万田坑において、本学人文学部文化学科の学生30人が企画した「万田坑 大運動会」「万田坑 夜のDIYカフェ」を開催します。

三池炭鉱の中心的存在だった万田坑は、2015(平成27)年に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産としてユネスコ世界文化遺産に登録された、明治期における国内最大規模の炭鉱施設です。本学の福岡・東アジア・地域共生研究所では炭鉱に関する写真資料や証言記録を収集してその活用に取り組んでおり、2018年度からは市民や大学生も参加する「万田坑の自由な活用プロジェクト」を荒尾市・熊本大学との共同事業として実施しています。

今回のイベントは、そのプロジェクトの第1弾として開催します。「万田坑 大運動会」では炭鉱で働いていた人々の当時のエピソードをもとに、学生がオリジナルの競技・プログラムを考えました。また「万田坑 夜のDIYカフェ」では、LEDを使った簡単なライトアートを参加者と一緒に作り、夜の万田坑を光で飾ります。

  • 【日 時】3月23日(土)
    「万田坑 大運動会」10:30~16:00  
    「万田坑 夜のDIYカフェ」16:30~19:30   
    ※プログラムの詳細はこちらをご参照ください。
  • 【場 所】万田坑前芝生広場(熊本県荒尾市原万田200-2)
  • 【参加費】無料
  • 【事前申込み】不要  ※途中参加可
  • 【主 催】福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所、荒尾市
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 福岡・東アジア・地域共生研究所(担当:藤野)
    E-mail:ykrf118★fukuoka-u.ac.jp
    ※メールを送る際は「★」を「@」に変えてください。
    電話:092-871-6631(代)(内線:4046)
    平日9:00~16:50