福岡大学が学生ボランティア約30人を九州北部豪雨の被災地へ派遣

東日本や熊本でのボランティア経験を生かす

福岡大学は2月21日(木)・3月12日(火)の二日間、2017年7月の九州北部豪雨の被災地・朝倉市杷木へ学生ボランティア約30人を派遣します。

本学では、平成23年から東日本災害ボランティア「福岡大学派遣隊」として、事前研修を重ねた上で学生と教職員を現地に派遣してきました。また、熊本地震などの被災地へも活動の場を広げ、大学としてその活動を支援してきました。そうした取り組みに参加した学生たちは自主的に参加する公認団体「災害復興架け橋隊」を組織し、継続的に復興支援に携わっています。

朝倉市杷木は被災から1年半が経ちますが、土砂の撤去作業等にまだ人手が必要とされています。ボランティアの数が減少している中、大学として「災害ボランティア」を派遣することとしました。なお、朝倉市杷木への派遣は、昨年11月に続き、2回目となります。

  • 【派遣日・参加学生(予定)】 
    ・2月21日(木):18人
    ・3月12日(火):14人   合計32人 ※その他、職員が同行します。 
  • 【活動場所】 
    福岡県朝倉市杷木
  • 【作業内容】 
    活動先のボランティアセンターの指示のもとに活動(農地の土砂撤去、農地整備、樹木の植え替え等)
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 学生課  
    電話 092-871-6631㈹(内線:2659)