高齢運転者の交通事故抑止に向けて福岡大学病院が情報共有・発信に協力 早良警察署からの協力要請式を実施(7/13) 

福岡大学病院は、早良警察署から高齢者事故抑止に向けた情報共有・情報発信等の協力要請を受け、協力体制を取ることになりました。

平成29年の福岡県内の交通事故による死者数は、統計が残る昭和21年以降最少であった一方、高齢運転者が主たる原因の事故は全体の19.6%を占め、過去最高の割合でした。高齢運転者が引き起こす事故を抑止するためには、一定の病気等により運転に支障が生じる恐れのある高齢運転者に対して運転免許の自主返納や免許停止等の行政手続きを進める必要があり、家族や関係機関との連携が欠かせません。

【協力要請式】

  • 【日 時】
    7月13日(金)14:00~14:30 
  • 【場 所】
    福岡大学病院西別館3階 A会議室(福岡市城南区七隈七丁目45-1)
  • 【出席者】 
    早良警察署長  江口 靖春
    福岡大学病院長 井上 亨
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学病院 庶務課
    電話:092-801-1011(代)(内線:2887)