「福大生が学ぶ博多祇園山笠の伝統と歴史」 学生が福岡大学長・山笠関係者との意見交換を実施

福岡大学では、「学び」「豊かな人間性」「社会」の3つのステップから学生の人間的成長をサポートする「福大生ステップアッププログラム(FSP)」を行っており、その一環として今年度から新プログラム「福大生が学ぶ博多祇園山笠の伝統と歴史」を実施しています。

本プログラムは地元福岡の神事である博多祇園山笠に本学学生が参加し、山笠の伝統と歴史を学ぶと共に、団結力、コミュニケーション力、礼儀作法等を体得することで人間性の向上を目指していくものです。

5月13日(日)には、7人の福大生が櫛田神社、博多町家ふるさと館、博多歴史館を見学し、山笠の起源や神社の歴史を学習しました。

6月19日(火)は大黒流の関係者、山口政俊学長、本学学生が集い、意見交換会を行います。今回は、昨年の「集団山見せ」で台上がりを務めた山口学長の経験談や、大黒流関係者から山笠の伝統や歴史などの話を直々に伺うことで、机上の学習だけでは知り得ない博多祇園山笠について学びます。

 

【プログラムについて】

  • コースの概要
    「実践コース」と「教養コース」に分かれて実施します。
    実践コース:実際に山笠に参加することで山笠の魅力を肌で体験します。
    教養コース:集団山見せや追い山を見学することで山笠の魅力を学習します。
  • 開催日時および場所
    6/19(火)14:40~16:10    学長・山笠関係者との意見交換 (実践・教養両コースの共通プログラム)
                  場所:60周年記念館(ヘリオスプラザ)2階地域交流サロン
                                           ※キャンパスマップはこちら
    7/9(月)~7/15(日)        実践コース:山笠に参加
                                            教養コース:集団山見せ(7/13)、追い山(7/15)の見学
                   ※時間および場所等については改めてプレスリリースを行います。
  • 参加者
    実践コース:3人〔内1人は留学生(ベトナム)〕
    教養コース:4人〔内1人は留学生(中国)〕
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学 地域ネット推進室
    電話:092-871-6631(代)