博多祇園山笠に学生が参加し、山笠の伝統と歴史を学びます
福岡大学では、専門性を有する教養人(人らしき人)の育成を重視した教育を進め、その一環として、「学び」「豊かな人間性」「社会」の3つのステップから、学生の人間的成長をサポートする「福大生ステップアッププログラム(FSP)」を実施しています。その一環として今年度から新プログラム「福大生が学ぶ博多祇園山笠の伝統と歴史」がスタートします。
本プログラムは、地元福岡の神事である博多祇園山笠に本学学生が参加し、山笠の伝統と歴史を学ぶと共に、団結力、コミュニケーション力、礼儀作法等を体得することで人間性の向上を目指していくものです。昨年の博多祇園山笠集団山見せにおいて、本学山口政俊学長が「大黒流」の台上がりを務めたご縁で、「大黒流」の方のご協力の下、実施に至ったものです。
初年度となる今回は、6人の学生が参加し、5月13日(日)から開始します。
【プログラムについて】
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コースの概要
「実践コース」と「教養コース」に分かれて実施します。
実践コース:実際に山笠に参加することで山笠の魅力を肌で体験します。
教養コース:集団山見せや追い山を見学することで山笠の魅力を学習します。 -
スケジュール(予定)
5/13(日) 13:50~16:30
ステップ① 櫛田神社参拝、博多町屋ふるさと館・博多歴史館見学
5月下旬~6月
ステップ② 学長と学生との意見交換会
5月下旬~6月
ステップ③ 山笠関係者と学生との意見交換会
7/9(月)~15(日)
ステップ④ ・実践コース:山笠に参加 ・教養コース:集団山見せ(7/13)、追い山(7/15)の見学
(ステップ①~③は、実践・教養両コースの共通メニュー) -
参加者
実践コース:2人(内1人は留学生)
教養コース:4人(内1人は留学生) -
【お問い合わせ先】
福岡大学 地域ネット推進室
電話:092-871-6631(代)