「マレーシアで中国語の文学雑誌を作ること『季風帯』をめぐって」
3月24日(土)14時から福岡大学中央図書館1階多目的ホールで、マレーシア出身の華人作家で、現在シンガポール在住の林韋地氏による講演会を開催します(入場無料・事前申し込み不要)。
マレーシアでは華人・華僑による中国語の文学活動が盛んで、「馬華文学」(馬はマレーシアを表す)というジャンルが古くから確立しています。
今回の講演では、まず馬華文学の概要を紹介していただきます。その上で、文学創作のほか雑誌の出版もされている林さんが、なぜマレーシアで中国語の文学雑誌を刊行するのか、その苦労や将来の展望について、また、紙や本離れの中であえて紙媒体の文学雑誌を作るのか等をお話しいただきます。
記
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【日時】
3月24日(土)14:00~16:00 -
【会場】
福岡大学 中央図書館1階多目的ホール
※キャンパスマップはこちら -
【講演】
「マレーシアで中国語の文学雑誌を作ること:『季風帯』をめぐって」
林 韋地 氏(マレーシアの華人作家)
※講演は中国語で行われますが、通訳が付いています。 -
【通訳】
劉 靈均 氏(三重大学特任講師) -
【主催】
日本現代中国学会西日本部会 -
【後援】
福岡大学人文学部東アジア地域言語学科 -
【協賛】
新義豊株式会社 -
【お問い合わせ先】
福岡大学 人文学部東アジア地域言語学科 教授 間 ふさ子
電話:092-871-6631(代) (内線:4372)
E-mail:aida★fukuoka-u.ac.jp
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