来場者に「南極の氷」をプレゼント 福岡大学理学部が「市民講演会」を開催(2/24)

福岡大学理学部は、2月24日(土)14時から本学A棟で、主に中学・高校生を対象に市民講演会を開催します(参加費無料、中高生以外の方の参加も可)。

本講演会のねらいは、多くの若者に、自然の不思議とその理由が分かることの楽しさを知ってもらうことです。

当日は、本学理学部の教員3人が講演し、「自然」に接することを通じて「科学」が身近で楽しいものであることを伝えます。

本講演会等により、日本経済を支える「ものづくり」の基礎に必要な科学に興味を持つ若者が増えていくことを期待しています。

なお当日は、来場者に「南極の氷」を配ります(氷の中にある気泡には、数万年前の空気が閉じ込められています)。

  • 日 時:2月24日(土)14:00~17:30
  • 会 場:福岡大学 A棟 A203教室
  • 講 演:
    1)講演者:理学部応用数学科 教授 藤木 淳
    テーマ:「数学パズルを楽しもう」
    2)講演者:理学部化学科 教授 倉岡 功
    テーマ:「DNAは傷つく、しかし癒される。-環境と健康の化学-」
    3)講演者:理学部地球圏科学科 教授 林 政彦
    テーマ:「地球温暖化の中の南極観測 -第58次南極観測隊員の旅-」
  • 対 象:中学生、高校生、大学生、市民の皆さま (定員300人)
  • 主 催:福岡大学理学部
  • 後 援:福岡県教育委員会、福岡市教育委員会、西日本新聞社、RKB毎日放送、福岡大学同窓会有信会
     
  • 【お問い合わせ先】
    福岡大学理学部事務室
    電話:092-871-6631(代) (内線:2251) FAX:092-865-6030