今の高校生の“考えや気持ち”を知る
32,468作品から54作品を紹介、日展入選学生が揮毫
福岡大学では平成17年から毎年、「活字離れが進む若い世代に、わが国固有の短詩形文学に親しんでもらい、文化振興の一助となること」を目的に、「全国高校生川柳コンクール」を開催しています。日本国内の高等学校在学生から、1人3句を上限に応募を受け付け、今回は応募作品数(32,468作品)、応募校数(208校)、応募者数(13,331人)とも過去最多となりました。去る12月8日(金)に本学公式ウェブサイトで入選54作品を発表し、上位賞には受賞コメントや選者の講評も掲載しています。
応募した高校生や高校の担当の先生からは、「創作活動を通じて日本語の魅力に気付くことができた」「本コンクールを夏休みの課題としている」「今の高校生の考え方や気持ちを知る貴重な機会になる」等の感想が寄せられています。
そこで本学では、本コンクールが文化振興に留まらず、高校生の考えや気持ちを知ることができる機会になればと考え、平成30年1月10日から14日の5日間、NHKギャラリーにて作品展を開催することにしました(入場無料)。
なお、上位入選4作品については、平成29年度日展に入選した在学生が揮毫し、実物を会場に展示します。
記
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【日時】
平成30年1月10日(水)~14日(日)
10時~17時(14日は16時まで) -
【場所】
NHK福岡放送局 2階「NHKギャラリー」
(福岡市中央区六本松1-1-10)
※会場には駐車場がありませんので、公共の交通機関等でお越しください。
※交通アクセス等の詳細は、NHK福岡放送局のウェブサイトをご参照ください。
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【お問い合わせ先】
福岡大学広報課
電話:092-871-6631㈹(内線:4636)
FAX:092-864-9415
※冬季休業12/28~1/4まで(12/27は午前中まで)