福岡大学では、2016年度から三井住友銀行と連携して「課題解決型プログラム」を実施しています。
今年度は福岡市にもご協力いただき、学生たちは10月10日(火)から学内で福岡市職員、三井住友銀行員、本学就職・進路支援センター長および事務室員による研修を受け、福岡市が提示する課題テーマに対して議論し、各々の視点から福岡市をより良くする提案を作成してきました。そして、12月5日(火)に「福岡市スタートアップカフェ」で、成果発表のプレゼンテーションを行います。
本プログラムは、学生たちが課題テーマに対してチームで取り組むことを通じ、課題解決のプロセスを学ぶものです。その取り組みの過程で学生たちはコミュニケーション能力や行動力、プレゼンテーション能力を磨いてきました。
参加学生は、書類審査・面接による選考を経た、地方創生や銀行業界に興味を持つ16人の3年次生です。
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【研修日程】
10月10日(火)~12月5日(火) -
【成果発表会】
12月5日(火)18:40~21:00
場所:福岡市スタートアップカフェ〔福岡市中央区大名2-6-11〕 -
【参加学生】
3年次生16人
※内訳:人文学部1人、経済学部8人、商学部3人、理学部1人、スポーツ科学部2人、商学部交換留学生(中国から)1人 -
【目的】
・社会の課題に対峙して課題解決のプロセスを学ぶ。
・コミュニケーション能力や行動力、プレゼンテーション力の向上。
・学生たちからの独創的な視点を福岡市の行政に生かす。 -
【お問い合わせ先】
福岡大学就職・進路支援センター
電話:092-871-6631(代)(内線:4715)