「ふれあいスポーツフェスタ2017 in 福岡大学」開催(12/2)

障がい者の方とサッカーを通したふれあいを

福岡大学の学生約200人が、会場設営や審判等の運営に携わる

福岡大学は、九州の総合大学として地域との絆を大切にしつつ、時代や社会の要請に応じて教育・研究・医療の拠点として広く社会に貢献することを目指し、さまざまな取り組みを行っています。

12月2日(土)には、本学サッカー場にて「ふれあいスポーツフェスタ2017 in福岡大学」として、障がい者の方を対象とした2つのサッカーイベント「第10回九州・四国スカンビオカップ」「ブラインドサッカー西日本リーグ2017最終節」が開催されます〔15:00からは、本学の市民向け講座「キッズ・サッカークラブ」(幼稚園年長~小学5年生約120人が対象のサッカー教室)も開催〕。

その開催にあたり、共生社会の実現に向け、ボランティアスタッフとして本学学生約100人と本学サッカー部の学生約100人が参加し、会場設営、誘導、各チームへの帯同、審判、交流行事の準備等の運営に携わります。

  • 日 時
    12月2日(土) 9:30~16:30
  • 場 所
    福岡大学サッカー場(七隈キャンパス内)
    ※キャンパスマップはこちら
  • 内 容
    (1)第10回九州・四国スカンビオカップ(精神障がい者のフットサル大会)
    近年イタリアでは、精神障がいの方の症状の安定や社会生活の回復のために、サッカー療法が取り入れられ、2007年に日本でも開始されました。今回の大会には、12施設12チーム、総勢約140人の選手が参加し、福岡大学医学部精神医学教室が運営に携わっています。

    (2)ブラインドサッカー西日本リーグ2017最終節(視覚障がい者のフットサル大会)
    パラリンピックの競技種目としても注目されているブラインドサッカー。今回は2試合を行うとともに、体験会(アイマスクを着用し、視覚障がいの方と同じ条件でのフットサルを体験)も開催します。
    一般の方、スカンビオカップ参加選手のみならず、キッズ・サッカークラブの受講者およびその保護者が参加予定です。
     
  • 【お問い合わせ先】
    スカンビオカップ :福岡大学医学部精神医学教室(担当:横山) TEL 092-801-1011(内線3385)
    ブラインドサッカー:日本ブラインドサッカー協会(担当:村上) TEL 03-6908-8907