― 再生可能エネルギーの大きな役割を担う風力発電
北九州に大型風車を設置する計画も ―
12月15日(金)、九州パワーアカデミー研究部会によるシンポジウム「洋上風力発電機と雷害対策」(協賛:福岡大学工学部電気工学科・電気学会九州支部・電気設備学会九州支部)を福岡大学で開催します。
風力発電は今後の再生可能エネルギーの大きな役割を担っており、福岡県では北九州市の沖合・響灘に最大44基、220MWを賄う大型風車を設置する計画があります(2022年度に着工予定)。
本シンポジウムでは、計画中の響灘風力発電ファームの概要、風力発電機の大型化に伴う落雷の被害予防対策、近年の風車および高建造物への雷撃様相、および雷模擬放電による絶縁物貫通メカニズムの究明状況に関する講演が行われ、風力発電の実際と雷対策、今後の再生可能エネルギー社会の方向性に関して知ることができる機会となっています。
本シンポジウムは、学生や一般市民の方も参加できます。
記
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【日 時】
平成29年12月15日(金) 13:00~16:30 -
【場 所】
福岡大学中央図書館1階「多目的ホール」 -
【内 容】
4氏による講演 ※詳細はこちら -
【定 員】
120人(参加費無料) -
【申込方法】
12月1日(金)までに電話・FAX ・E-mailで下記へお申込みください。 -
【お問い合わせ・申し込み先】
九州パワーアカデミー事務局
電話・FAX:092-802-3773
E-mail:jimukyoku★kpa.ees.kyushu-u.ac.jp
(メールを送る際は「★」を「@」に変えてください)