-超高齢・多死社会を生きる私たちに必要なこと-
10月21日(土)および11月4日(土)に、福岡大学市民カレッジ「『死』と『看取り』を考える-超高齢・多死社会を生きる私たちに必要なこと-」を開講します。
「死」や「看取り」は本人、家族、友人を含め、生涯の中で誰もが必ず直面するもので、今後の超高齢化・多死社会の進行とともに、ますます重要かつ身近なものになると考えられます。
本講座では、死の捉え方、死に逝く人との向き合い方、死をめぐる心のケアのあり方等について、医療(医学・看護学)、人文科学(文化人類学・歴史学・心理学)、臨床宗教の各分野から学内外5人の講師が、最新かつ現場での経験に基づく知識と実践例を紹介します。2017年6月に第1期を開講し、約80人の方が受講され、「年齢を重ねてでしか理解できないことが多いことに今更ながら気が付きます。今後も各分野の第一線に立つ研究者の方のお話を聞く機会を切に望んでいます」と、幅広い年齢層から好評を得ている講座です。
記
-
【日時】
10月21日(土)13:00~16:30(2講義)
11月4日(土)10:30~16:30(3講義)
※休憩・昼食休憩をはさみます -
【対象】
学生・一般の方 100人 -
【会場】
福岡大学2号館 地下1階2B1教室
※キャンパスマップはこちら -
【講師】
福岡大学人文学部教授 白川 琢磨 他4人 -
【お問い合わせ先】
福岡大学エクステンションセンター
電話:092-871-6631(代)(内線:4622・4623)