福岡大学が学生ボランティア約30人を九州北部豪雨の被災地へ派遣

東日本や広島、熊本でのボランティア経験を生かす

福岡大学は8月9日(水)に、九州北部豪雨の被災地へ学生ボランティア約30人を派遣します。

本学では、平成23年から東日本災害ボランティア「福岡大学派遣隊」として、事前研修を重ねた上で延べ333人の学生と教職員を現地に派遣してきました。また、豪雨災害に遭った広島や島根、昨年の熊本地震の被災地へも活動の場を広げ、大学としてその活動を支援してきました。

7月5日(水)の災害発生以降、本学では専門医療チームであるDMAT派遣のほか、義援金の呼び掛けなどの活動を行ってきました。学生からは、東日本大震災や熊本地震の発生後と同様に、“何とか被災地で役に立ちたい”との意見が寄せられ、本学として「災害ボランティア派遣隊」を結成し、被災地でボランティア活動を行うこととしました。

  • 【派遣日時】
    平成29年8月9日(水) ※6時45分に大学出発、18時に帰着予定
  • 【派遣場所】
    朝倉市
  • 【参加人数】
    学生32人、職員2人(予定)
  • 【作業内容】
    活動先のボランティアセンターの指示のもとに活動 (泥の撤去、家屋訪問によるニーズ調査、避難所の引っ越しの手伝い等)
【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)