第10回「福岡大学建築展2017」(4/21~23)

卒業制作優秀作品を展示、シンポジウムも開催(4/22)
「 熊本地震から1年―過去の災害から何を学び、また新たに何を学んだか― 」
 

福岡大学工学部建築学科は、4月21日(金)から23日(日)までの間、アクロス福岡で「福岡大学建築展2017」を開催します(観覧自由/無料・申し込み不要)。

この建築展は、学生の豊かな発想と感性を生かした作品を多くの方に見ていただき、建築の魅力を伝えることを目的に毎年開催しているものです。10回目の開催となる今年は、卒業計画で建築設計を選択した卒業生(2017年3月卒業)の卒業制作のうち、過疎化が進む離島でのコミュニティ形成の場をデザインし彗揚会(福岡大学工学部建築学科同窓会)賞を受賞した「おりおりの故郷」、日田市の水路を活用した街づくりを提案し福岡県建築士会賞を受賞した「流れる水と人」などの優秀設計作品および模型と、論文選択をした卒業生の論文の中から優秀論文の展示を行います。

また、22日(土)には、シンポジウム「熊本地震から1年―過去の災害から何を学び、また新たに何を学んだか―」を開催(入場無料・申し込み先着順200人)。阪神淡路大震災を経験した建築家の重村力先生や、熊本地震での調査等に携わった福岡大学の教員が、意見を交わします。

■作品展示

  • 【日時】
    4月21日(金)~23日(日)10:00~17:00
  • 【会場】
    アクロス福岡1階 アトリウム ※ 観覧自由(無料・申し込み不要)

■シンポジウム

  • 【日時】
    4月22日(土)13:00~16:00
  • 【会場】
    アクロス福岡7階 大会議室 ※ 要申し込み(無料・先着順200人)


※シンポジウムは事前申込が必要です。福岡大学工学部建築学科の公式ウェブサイトから申込書をダウンロードの上、氏名、所属、連絡先(TEL、E-mail)を明記し、下記申し込み先まで、E-mailもしくはFAXでお申し込みください。

 

【お問い合わせ・お申し込み先】

福岡大学 工学部建築学科 (担当:松永)
電話:092-871-6631㈹(内線:6530)FAX:092-865-6031
E-mail:tasympo★fukuoka-u.ac.jp
※メールを送る際は「★」を「@」に変えてください。