小郡市教育委員会研究指定・委嘱研究発表会で公開授業(11/10)

のぞみが丘小学校5・6年生に福大生2人が語る
熊本地震の被災地ボランティア活動体験
 

熊本地震の被災地ボランティア活動をした福岡大学の学生2人〔福岡志保さん(理学部3年次生)、井川裕介さん(工学研究科1年次生)〕が11月10日(木)、小郡市立のぞみが丘小学校5年生32人、6年生38人に体験談を語ります。これは、小郡市教育委員会研究指定・委嘱研究発表会の一環として実施されるもので、のぞみが丘小学校から本学にゲストスピーカーの依頼があって実現しました。

本学では熊本地震発生直後から、学生を中心にボランティアや募金活動などさまざまな支援に取り組んでいます。学生の支援に対する思いと行動の早さはすでに報道されているところです。学内では、ボランティアに参加した学生がその体験や思いを語る機会を設けており、それらを通じて、被災地の現状を知ってもらうことはもとより、「ボランティア」や「他者のために自分ができること」についての意識がキャンパス内外で広がりを見せています。

ゲストスピーカーの2人にとって今回の経験は、自分の感じたことや思い、生々しい現実を世代の離れた小学生にどう伝えていくかを知る大変貴重な機会になると考えます(福岡さんは高校の数学の教員志望)。

  • 【日時】
    11月10日(木) 13:40~14:25(公開授業)
  • 【場所】
    小郡市立のぞみが丘小学校(5年1組、6年2組教室)小郡市希みが丘5丁目2-17

【お問い合わせ先】

【取材の申し込み・本取り組みや小学校での取材に関すること】
小郡市立のぞみが丘小学校 電話:0942-75-7019
 
【ゲストスピーカー(学生)に関すること】
福岡大学 学生課 電話:092-871-6631(代)(内線:2614)