福岡大学が「飲酒運転撲滅宣言」

大学生の娘を飲酒運転事故で失い
その撲滅運動に取り組む大庭茂彌氏が講演

 

福岡大学では、学生が「安全で安心した生活」を過ごすため、また、「モラル・マナーの向上」を目指すため、学生生活安全あんしんセミナーを、年間を通して開催しています。

第4回となる今回は、飲酒運転事故(2000年11月)により大切な次女(当時大学3年次生)を亡くされた後、各地での講演活動を通じて飲酒運転撲滅運動に取り組まれている大庭茂彌氏を講師に迎え、「飲酒運転事故で娘を亡くした父親として」を演題にご講演いただきます。

また当日は、飲酒運転による悲惨な事故が発生した福岡の地にある大学として、山口政俊学長が飲酒運転の撲滅に全学を挙げて取り組んでいくことを表明する「飲酒運転撲滅宣言」も行います。

  • 【日時】
    10月24日(月)16:20~17:30
  • 【会場】
    福岡大学内8号館831教室 
  • 【次第】
    1. 開会
    2. 学長挨拶
    3. 講演 演題:「飲酒運転事故で娘を亡くした父親として」(講師:大庭 茂彌 氏)
    ※飲酒運転の悪質性、事故の現状、遺族の心情、アルコールとの上手な付き合い方
    4. 飲酒運転撲滅宣言(学長 山口政俊)
    5. 閉会

【お問い合わせ先】

福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)(内線:2611)