医療関係者が認知症医療・介護について学ぶ
福岡市認知症疾患医療センター(福岡大学病院)は、医療関係者を対象に「第13回福岡市認知症疾患医療センター研修会」を9月26日(月)に開催します。
福岡大学病院は2014年11月に「福岡市認知症疾患医療センター」の指定を受け、認知症における正確な知識の普及と各関係機関の医療連携を目指して活動しています。
その一環として開催する本研修会では、福岡市認知症疾患医療センター(福岡大学病院)の活動報告の他、福岡市保健福祉局の担当者による講演「福岡市の認知症施策の現状」、大牟田病院長による講演「認知症 医療とケアの連携-大牟田市の取組み-」が行われます。現在、日本の認知症患者数は約500万人と推計(福岡市認知症疾患医療センターのウェブサイトより)されており、福岡市では地域における認知症疾患の保健医療水準向上を図るために、医療関係者を対象とした認知症疾患に関する研修を定期的に開催しています。
記
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【日時】
9月26日(月)18:30~20:20 -
【対象】
福岡市および近郊の認知症医療・介護に関心のあるスタッフ、地域包括支援センター、保健福祉行政関係者 -
【会場】
電気ビル共創館4階「みらいホール」(福岡市中央区渡辺通2-1-82) -
【主催】
福岡市認知症疾患医療センター(福岡大学病院) -
【共催】
福岡市、福岡市医師会
【お問い合わせ先】
福岡大学病院 庶務課
電話:092-801-1011(代)