「耐震・免震セミナー - 熊本地震と建設、建築設計の行方 -」を開催(9/28)

福岡大学工学部の研究者による講演

福岡大学と福岡大学産学連携協議会は、熊本地震の現状の報告と検討・分析を踏まえた「耐震・免震セミナー」を開催します。福岡大学産学連携協議会とは、本学と本学出身の企業経営者によるネットワークで、研究連携やビジネス振興、人材育成の促進を目的としています。

今春発生した熊本地震は、多数の建築物、橋梁や公共建築の崩壊・損傷など甚大な被害をもたらしました。これにより、従来の耐震性の一層の向上に向けた見直しが迫られており、今後の地震対策について考えるべき点が多くあります。そこで本セミナーでは、本学工学部の研究者が熊本地震の被害報告と検討・分析を踏まえた講演を行います。

  • 【日時】
    9月28日(水)14:00~17:00 
  • 【対象】
    建設・建築関係者、一般の方
  • 【会場】
    福岡大学 中央図書館1階「多目的ホール」
  • 【参加料】
    無料 ※9/23までに事前申込みが必要(申し込み方法・申込書はこちら
  • 【内容】
    講演①「熊本地震の建築物被害と免震構造の役割」
    講演②「公共構造物における防災レベルの時代的変化」
    研究事例紹介「建築土木構造物の耐震性向上を実現する鉄とコンクリートの接合技術」 

【お問い合わせ先】

福岡大学 産学知財課
電話:092-871-6631(代)