この20年間で高齢者犯罪は4倍以上に、犯罪の手口も様変わり『犯罪白書』
福岡大学エクステンションセンターでは、大学開放推進事業の一環として「福岡大学を知るシリーズ」と称し、地域の方々に本学の教育・研究・医療への理解と関心を深めていただく講座を開講しています。
本講座は一般・学生(中学生以上)を対象としており、今回は犯罪捜査における心理学の貢献について紹介します。犯罪に関するニュースは日々後を絶たず、身近でも起こる可能性があります。中学生から80歳代まで幅広い年代の方の関心を集め、予想を上回る200人以上から申し込みを受け付けました。
講師の大上(おおうえ)人文学部准教授は、認知心理学や犯罪心理学を専門とし、佐賀県警察本部刑事部科学捜査研究所の研究員を務めた経歴を持ちます。心や行動などを研究対象とする心理学が、どのように犯罪捜査に活用されているのかを講義します。
記
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【日時】
6月11日(土)14:00~15:30 -
【対象】
中学生以上の方 約200人(事前申込み制・無料) -
【会場】
A棟2階 A201教室 -
【講師】
大上 渉 福岡大学人文学部准教授
【お問い合わせ先】
福岡大学 エクステンションセンター
電話:092-871-6631(代)