「熊本地震」 から1カ月 福岡大学が学生ボランティア約80人を派遣

東日本や島根、広島でのボランティア経験を生かす
本日5月13日から、派遣学生募集開始
 

4月14日から続いている「熊本地震」。甚大な被害が出たその被災地に福岡大学が学生ボランティアを派遣します。

福岡大学では、平成23年から東日本災害ボランティア「福岡大学派遣隊」として、事前研修を重ねた上で延べ333人の学生と教職員を現地に派遣してきました。また、豪雨災害に遭った広島や島根等にも活動の場を広げ、大学としてその活動を支援してきました。

本学では、4月14日の「熊本地震」発生以降、専門医療チームであるDMAT派遣のほか、学生自らが立ち上がり物資の支援や義援金の呼びかけなどの活動を行ってきました。しかし、「熊本地震」発生から1カ月の今もなお、被災地では不自由な生活を強いられ、多くのボランティアを必要としており、下記の日程でボランティア学生約80人を派遣することになりました。

  • 【派遣場所】
    熊本県熊本市、西原村、大津町など(詳細未定)
  • 【参加人数】
    各日40人程度(計約80人)
  • 【作業内容】
    民家のがれき撤去、家財の運びだし、廃棄物集積場までの運搬等
  • 【事前研修】
    平成28年5月24日(火)、25日(水)
    ※いずれも18時10分~19時10分 福岡大学8号館811教室

 

【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課
電話 092-871-6631㈹(内線:2651)