プレスリリース

一般市民・家族介護者向けに認知症の知識を普及

福岡市認知症疾患医療センター（福岡大学病院）は、認知症に対する理解を深めてもらい、適切なケアや個別の症状への対応方法などを知ってもらうことを目的に、平成27年度「福岡県認知症公開講座」を3月4日（金）に開催します。

福岡大学病院は2014年11月に「福岡市認知症疾患医療センター」の指定を受け、認知症における正確な知識の普及と各関係機関の医療連携を目指して活動しています。

その一環として開催する本講座では、「認知症の早期発見と予防」「豊かな老いを～認知症の理解を中心に～」と題し、2つの講演を行います。認知症に関する早期発見のポイントや最新の予防方法などのエッセンスを盛り込むことで市民の関心を高め、認知症予防活動などに取り組むきっかけになることを期待しています。

• 【日時】
  3月4日（金）14:30～16:30 （開場 14:00）
• 【対象】
  一般市民、認知症の家族を介護する方
• 【会場】
  レソラNTT夢天神ホール（福岡市中央区天神2丁目5-55　レソラ天神5階）
• 【定員】
  240人（入場無料・事前申し込み不要）
• 【主催】
  福岡市認知症疾患医療センター（福岡大学病院）
• 【共催】
  レビー小体型認知症サポートネットワーク福岡、認知症の人と家族の会