噴火史研究と防災・減災についてこのたびの桜島噴火を例に専門家がウェブで解説

2016年2月6日に桜島火山が5カ月ぶりに爆発的噴火を起こしました。福岡大学公式ウェブサイトで連載中の「研究者コラム」では、福岡大学国際火山噴火史研究所所長で、火山研究のために国内外を飛び回る理学部地球圏科学科の奥野充教授が、桜島火山を例に、2014年に起こった御嶽山での噴火災害との違いや、噴火を予測する「獅子脅しモデル」などを解説しています。

また、過去の連載では「噴火とは何か」という基礎的な話から、噴火史の規則性やなどもお伝えしています。阿蘇山や桜島、由布岳等、九州の火山をはじめ、奥野教授が研究に携わってきた火山の写真も満載です。

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