福大とJICA の連携協定事業 福大サッカー部男女6人がボリビアへ海外ボランティアサッカー分野でのボリビア派遣は"全国初" 福岡空港で出発式(2/9)

福岡大学は、独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)とJICAボランティア事業に関する連携協定を2015年8月26日に締結しました。それにより、2020年の東京オリンピック開催までの5年間にわたり、毎年本学のサッカー部員および野球部員をボリビアに約1カ月間、青年海外協力隊員として派遣することが決まりました。現地の青少年を対象に、それぞれの競技の技術レベルの向上や裾野拡大に取り組むことになっています。本連携により、ボリビアでのスポーツ振興と健全な青少年育成に貢献するとともに、ボランティアとして派遣された学生たちが今後、グローバル人材として日本社会や世界で活躍することが期待されています。

ボリビアには、2015年にJICAの青年海外協力隊事業において、日本で初めて野球分野のボランティアが派遣されました。サッカー分野については今回が日本で初めての派遣となります。派遣される学生は、派遣に伴いスペイン語の勉強などの準備を進めてきました。

  • 【出発式】
    2月9日(火)午前6:40~
  • 【場所】
    福岡空港 国内線第2ターミナル 出発口付近
  • 【派遣先】
    ボリビア中央南部スクレ市
  • 【派遣期間】
    2月9日(火)~3月9日(水)
  • 【人数】
    6人(内訳:男4人、女2人)
【お問い合わせ先】
福岡大学学生課
電話:092-871-6631㈹(内線:2614)FAX:092-865-3289