福岡大学交響楽団「第44回定期演奏会」を開催(12/18)

客演指揮者を迎え 1年を締めくくる迫力の生演奏

福岡大学交響楽団は、12月18日(金)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)で市民の皆さまを対象に「第44回定期演奏会」を開催します。

この演奏会は、交響楽団の学生(約60人)が地域の皆さまに1年間の練習成果を披露する年間最大行事です。昨年は1,000人近くの方にご来場いただき、迫力ある本格的な生のオーケストラを気軽に楽しめると好評を得ました。

指揮者には、名古屋フィルハーモニー交響楽団および日本センチュリー交響楽団でコンサートマスターを兼任されているヴァイオリニスト・後藤龍伸氏をお招きし、日ごろの練習で磨き上げた成果のもとロシア人作曲家の3作品を演奏します。

演奏会の前半では、ボロディンの代表作の一つ「中央アジアの草原にて」とチャイコフスキーの「くるみ割り人形」から花のワルツや行進曲、葦笛の踊りなどバレエから抜粋した10曲を、後半では、ショスタコーヴィチの大曲をじっくりとお楽しみいただけます。さまざまな楽器が奏でる美しい音色と表現豊かな旋律を、市民の皆さまに心ゆくまで楽しんでいただきたいと思います。

  • 【日時】
    12月18日(金)開場18:00 開演19:00
  • 【場所】
    福岡シンフォニーホール(福岡市中央区天神1丁目1番1号 アクロス福岡)
  • 【入場料】
    1,000円(全席自由、当日券有り)※6歳以下無料
  • 【定員】
    1,800人
  • 【曲目】
    ショスタコーヴィチ 交響曲第5番 二短調 作品47『革命』
    チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」より抜粋
    ボロディン 交響詩「中央アジアの草原にて」
  • 【主催】 
    福岡大学学術文化部会交響楽団

【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課
電話:092-871-6631(代)(内線:2614) FAX:092-865-3289