ボランティアに参加した学生が災害復興フェアを企画

被災地・宮城県の水ダコを使ったメニューを学生食堂に

福岡大学は、2011年から「東日本災害ボランティア(2015年から東日本復興支援プロジェクトと改称)」として5回にわたり、学生、教職員など計300人以上のボランティアを宮城県内(石巻市、南三陸町、山元町)等に派遣しました。派遣されたプロジェクトメンバーは、農業体験や漁業支援、お年寄りや子どもたちとの交流に加え、各被災地域で復興に尽力されている方々から貴重なお話を伺う体験を通じて、防災の知識や今後の復興に向けて何が必要とされているのかを学びました。

今回は、「宮城福幸フェア」として、2014年にボランティアで現地を訪れたメンバーが「福岡の地からも被災地域に継続的な支援ができないか」と検討を重ね、本学の学生食堂で特別メニューの提供を行うことを企画しました。
海の幸が豊富な宮城県三陸町の水ダコを使ったメニューを週替わりで17日間提供しています。

  • 【日時】
    12月1日(火) ~ 19日(土)11:00 ~ 14:00
  • 【場所】
    福岡大学キャンパス内 第一食堂
  • 【メニュー】
    ・タコライスセット(450円)・・・・・・・・12/1(火)~12/5(土)
    ・焼き野菜タコカレーセット(420円)・・・・・・12/7(月)~12/12(土)
    ・日替わりタコ麺セット(台湾風/味噌/担々麺各430円)・・・・・・12/14(月)~12/19(土)

【お問い合わせ先】
福岡大学 学生課 
電話:092-871-6631㈹ (内線:2659)