「アンネ・フランク パネル展」を開催(11/30~)

社会の動きと個人の生活の関係を解説、異文化理解の重要性を学ぶ
戦後70年の今、世界の過去・現在・未来を考える

11月30日(月)から12月12日(土)までの間、福岡大学文系センター棟1階「プラザ50」で、「アンネ・フランク パネル展」を開催します(入場無料)。

このパネル展は、アンネ・フランク・ハウスと関連組織による教育活動についての研究を行っている本学人文学部教育・臨床心理学科の伊藤亜希子講師が「戦後70年の今だからこそ、多くの人に世界で起こった過去の出来事を知ってもらい、過去の反省を生かし現在そして未来について考えるきっかけにしたい」との想いから企画されたものです(本学人文学部教育・臨床心理学科およびドイツ語学科との共同主催)。

期間中は、ナチス・ドイツの社会の流れとアンネ・フランク一家の物語に関するパネル(計34枚)を時代ごとに展示し、社会の動きがいかに個人の生活に影響を及ぼすかを分かりやすく伝えます。差別や偏見によってもたらされた過去の出来事について学び、人権を尊重することの大切さ、差別や偏見に至らないための異文化理解の重要性などが学べる内容です。

取材していただける場合は事前に下記の取材申し込み先(E-mailでも可)にご連絡ください。

  • 【開催日時】
    11月30日(月)~12月12日(土)10:00~18:00
    ※日曜日は閉館、最終日は12:00まで
  • 【開催場所】
    福岡大学文系センター棟1階 「プラザ50」
    ※キャンパスマップはこちら
  • 【共同主催】
    福岡大学人文学部 教育・臨床心理学科、ドイツ語学科

【お問い合わせ先】
(取材申し込み先)福岡大学人文学部 教育・臨床心理学科講師 伊藤 亜希子
電話:092-871-6631〔代表〕(内線:3803)

E-mail:akikoi★cis.fukuoka-u.ac.jp(メールを送るときは「★」を「@」に変えてください)
※不在の際は、人文学部事務室(内線:2531、2532)にご連絡ください。